サムイ島へ寝台列車で行ってみた|チケット購入方法・乗車の流れ・メリットデメリットまとめ

寝台列車でサムイ島へ徹底解説 タイ

前回、バンコクからサムイ島へのアクセス方法を4つご紹介しました。

寝台列車での移動はどんな感じなんだろうと思う方も多いと思います。

今回はその中から【寝台列車+バス+フェリー】でサムイ島へ行ってきたので、実際の体験記をもとにチケット予約方法から列車からバスへの乗り換えまでをまとめていきます。

(今回は滞在先のホアヒン(バンコクから南へ3時間の街)から乗車していますが、チケット購入方法や列車等は同様です。)

分かってはいたものの、やっぱり海外の旅はなかなか予定通りにはいきません。笑
今回の移動も、事前に立てていたスケジュール通りには進まず、想定外の出来事がいくつかありました。

そのため、正直なところ「もし予定通りだったらどうなっていたのか」は私自身にも分かりません。

この記事がどこまで参考になるかは分かりませんが、「こんなこともあるんだな」と少しでも心の準備ができたり、予定通りにいかなくても焦らなくていいんだと思ってもらえたら嬉しいです。

同じようにタイを旅する方の、気持ちが少し楽になったり参考になれば幸いです。

サムイ島へのアクセス方法

バンコクからサムイ島へのアクセス方法は主に4つあります。

  1. 直行便飛行機(バンコク→サムイ島)
  2. 飛行機(スラターニー経由)+バス+フェリー(バンコク→スラターニー→サムイ島)
  3. 列車+バス+フェリー(バンコク→スラターニー→サムイ島)
  4. バス+フェリー(バンコク→スラターニー→サムイ島)

アクセス方法については下記記事にて詳しくまとめているので、まだの方はこちらもご参考ください。

今回は寝台列車+バス+フェリーでサムイ島へ行ってきたので、チケット購入から乗車の流れや乗り継ぎまで詳しくまとめていきます。

チケット購入方法・注意点

チケット購入方法

列車のチケットは公式サイトまたは駅窓口での購入ができますが、1等車、2等車などを利用する場合は公式サイトより事前予約をしておくほうが安心です

人気の席や時間帯など(特に繁忙期)は予約が埋まりやすいので、早めの予約がおすすめです。

チケットは公式サイトThai Railwaysより60日前から予約が可能です。

公式サイト
  1. [Book Your Trip]をクリック
  2. [One way(片道)]または[Round Trip(往復)]をクリック
  3. [From]にBangkok(バンコク),[To]にSurat Thani(スラターニー)を選択
  4. カレンダーボタンをクリックし出発日を選択
  5. [Adults(大人)][Children(子供3−10歳)]チケット必要人数選択
  6. [Search]をクリック
チケット選択画面

左から出発・到着時刻、価格/人、席の等級、所要時間、電車番号

乗りたい時刻・席をクリックすると購入に進めます。

【用語解説】
・1st class(2nd,3rd)→1等車(2等車,3等車)
・Seating→座席
・Sleeping→ベッド
・(Air)→エアコン有
・(Fan)→扇風機のみ

支払いが完了後、登録したメールアドレス宛に予約No.が送られてきて完了です。

注意点⚠️

  • 1、2等車のエアコン付、ベッドタイプなど人気の席は埋まりやすいため早めの予約が必須(特に繁忙期)
  • 予約時に乗客全員のパスポートNo.が必要
  • サイトの価格表記はアメリカドル($)のため注意
  • 予約前に乗り継ぎの「バス+フェリー」の時間も要チェック

寝台列車(+バス+フェリー)乗車から乗り換えの流れ

ここからは実際の私の体験記をもとに乗車から乗り換えまでの流れと注意点をまとめています。

列車の遅延により、事前に立てていたスケジュール通りにはいかず、想定外の流れになったので、予定通りに進んでいたらどうなっていたかは分かりませんが参考までに。

駅到着〜乗車まで

駅窓口

今回は滞在先のホアヒンから乗車するためホアヒン駅へ向かいます。(ホアヒン駅はバンコクからスラターニー駅へ行く途中にある停車駅です。)

事前にチケット購入済みでしたが、念の為出発時刻の45分前にホアヒン駅に到着しました。

予約No.で乗車できるのかと思っていましたが、駅窓口で確認したところ紙のチケット発行が必要でした。

この紙チケット発行に何故か15分ほどかかったので、余裕を持って駅へ向かうことをお勧めします。

プラットホームへは出発時刻の20分前?くらいにしか上がれないため、待合エリアで待機します。

待合エリア

私の列車は30分ほど遅延していました。

20分ほど前になると駅員さんがアナウンスしてくれるので、チケットを見せてプラットホームへ向かいます。

プラットホームへ入場

ホアヒン駅だけなのか分かりませんが、プラットホームに号車番号が書かれていないため、プラットホームにいる駅員さんにチケットを見せてどこへ行けばいいか確認しました。

乗車〜駅到着まで

1等車は一番最後の車両で、隣は2等車(エアコン付ベッド)でした。

1等車室内

1等車は全室鍵付きドアの個室になっていて、2段ベッドと小さいシンク付きでした。

室内には、枕、ブランケット、飲料水の準備がありました。

1等車室内

大きいスーツケース2個を入れると歩くスペースがなくなるくらいだったので、荷物は少なめでいくことをおすすめします。

ちなみに隣の2等車はこんな感じでした。仕切りはカーテンのみでベッドの上のみがプライベートスペースとなるため、大きなスーツケースでの乗車は厳しそう・・・。

2等車

トイレはこんな感じでとても使いたいとは思えなかったので、到着まで我慢・・・。

車内のトイレ

室内はかなり冷房が効いていて、裏起毛のパーカーを着ていても少し寒く感じるくらいだったので、結構厚めの服、羽織もの等を用意しておくといいと思います。

電車の揺れや音、他の乗客の声などはほとんど気にならず、少しの揺れがちょうど眠気を誘ってくる感じで心地よかったです。

スラターニー駅までの間にも何度か駅に停車しましたが、特にアナウンスなどはなかったので、スラターニー駅で起きれるのか不安でしたが、到着の少し前に駅員さんがドアをノックして大声で何か言って起こしてくれました。(全く聞き取れず・・)

駅到着〜バス乗り換えまで

スラターニー駅

駅到着後すぐに、女の人が「バス予約してるの?チケット見せて!」といきなり話しかけてきて、「この人について行って!」と誘導されました。

初めは不審に思いつつもどこに行けばいいかも全くわからず、周りにも同じような人が何人も立っていたので、とりあえずついていくことにしました。

駅の前にあるレストラン街のような場所で、フェリー会社別?に振り分けられここで待機するよう言われました。

列車は結局1時間遅れで6時に到着したので、予約していた5時半のバスに間に合わず、次の7時半のバスを待つように言われました。泣

他の会社で予約している人たちはどんどんミニバンに乗って出発していき、

7時頃に、「この運転手のバスだからついて行って!」と言われついていくとこんな大きな観光バスでした。

港行きのバス

他の乗客はおらず、7時半まで待つのか〜と思っていたら、すぐに出発し、15分ほど走ったところで停車しました。

バス車内

フェリー会社のオフィスのようで、「ここでチケット変更して8時に出発するよ!」とのこと。

(ここで他の乗客を待つのか!)

Raja ferryのオフィス

バス+フェリーのチケットの時間変更手続きをしてもらい、ここでサムイ島到着後ホテルまでの送迎車の予約を勧められました。

2人で500バーツ(約2,500円)でちょっと高いなぁと思いつつ一応予約しておくことに・・。

出発時刻になっても誰も来ず、でっかい観光バスに2人だけ乗せて港まで1時間半走ってくれました。

どう考えてもコスパ悪すぎないですか?笑

他のミニバンはぐつぐつに乗り合っていたり、他にも駅ではたくさん待っている人がいたので、何故このバスは私たちのみだったのか不思議で仕方なかったです。笑

予定通りにいっていたらどうなっていたのか謎ですが、無事港まで送り届けてくれたのでよかったです。

注意点⚠️

  • 車内はエアコンがかなり効いているので厚手の防寒対策必須
  • 乗り継ぎの「バス+フェリー」の時間は余裕を持って予約するのがおすすめ
    (列車遅延するのを想定して)
  • サムイ島到着後のホテル送迎の予約もしておくと◎
    (フェリー会社で頼んだ送迎は500バーツでしたが、帰りにホテルから港までタクシーを頼んだら1,000バーツ(約5,000円)でした💧)

メリット・デメリット

実際に寝台列車に乗ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。

メリット

  • 深夜便にすると移動時間を睡眠時間にでき、時間の節約になる
  • 距離電車で旅気分が味わえる
  • 席の等級によっては予算を抑えられる

デメリット

  • 長時間移動で体に負担がかかる
  • 1等車は少し価格高め(スラターニー経由の飛行機+バス+フェリーと同じくらい)
  • 列車遅延の可能性がある

こんな人におすすめ

  • 旅に慣れている人
  • 荷物少なめの人(orバックパッカー)
  • 時間を節約したい人
  • タイのローカルな雰囲気を味わいたい人

まとめ

  • チケットはオンラインで早めの予約必須(60日前から予約可)
  • 予約前に乗り継ぎの「バス+フェリー」の時間も確認すること
    (列車遅延の可能性が高いため、乗り継ぎ時間は余裕を持つこと)
  • 車内の防寒着必須
  • メリット:深夜便で時間節約、旅気分満喫、予算抑えられる
  • デメリット:長時間移動、1等車は価格高め、遅延の可能性があ

長距離列車はタイの現地の人も多く利用しているので、そこでしか味わえないタイのローカルな雰囲気を体験することができます。

日本では味わえないタイならではの特別な経験になること間違いなしです。

列車利用を検討している方やアクセス方法を迷っている方の少しでも参考になれば幸いです♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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