【2025年】タイの外食費は本当に安い?5日間の食事と価格を全公開

タイの食費は安い?5日間の食費完全公開 海外旅行

「タイは物価が安い!」ってよく聞くけど、どのくらい安いの?と思っている方も多いと思います。

タイは物価が安く日本人も住みやすい街として人気で、旅行に行く人も移住している人もたくさんいます。

今回はタイ滞在時のリアルな1週間の食事を紹介しながら、タイの物価、食費事情について詳しく解説していきます。

これからタイへ渡航予定の方、タイ移住や長期滞在に興味のある方、ぜひ参考にしてみてください♪

タイの食費は日本より安い?

タイの食費が日本より安いかという質問の回答としては、どこで何を食べるかによってYESでもありNOでもあります。

ローカルのタイ人が多く利用している屋台飯を中心にタイ料理を食べれば、1食40〜100バーツ程(約183〜460円)で済ませることができます。

ショッピングモールなどに入っているフードコートも比較的安価で50〜200バーツ程(約237〜913円)の予算で食べられます。

日本食や洋食などのレストランへ行けば、食事だけで1人200〜1,000バーツ程(約913〜4,560円)ほどする為、日本とそれほど変わらないか若干高く感じます。

日本食を自炊する場合も、日本の調味料や食材は日本で買うよりも若干高いため、日本食自炊の場合も日本とそれほど変わらないか高くなる可能性があります。

平日5日間の食事費用

平日仕事の日に食べた食事記録をシェアしながら食費を見ていきます。

私は完全在宅で仕事をしていて、基本的には朝は自炊、昼・夜は自炊or外食orデリバリーが多いです。

自炊もしますが、今回は昼・夜を外食にした場合の食費としてみていきます。

(1バーツ=4.5円換算)

朝食

私は日本でも朝は基本、ヨーグルトとフルーツを食べるので、同じようにスーパーで購入して食べています。

フルーツは日本と比べ安いものが多く、マンゴーはなんと1kg(マンゴー大2個くらい)28バーツ(約127円)で買えてしまうので、フルーツ好きには天国ですね^^

ヨーグルト、バナナは5日間分をまとめて買い、マンゴーはすぐに熟してしまうので、2日に一回スーパーへ買いにいきます。

価格日本円(1バーツ=4.5円換算)
ヨーグルト 1kg299バーツ1,364円
バナナ 5本59バーツ269円
マンゴー 5個70バーツ319円
5日間の朝ご飯合計金額

⇒5日間分合計428バーツ(1,952円)

昼食

ランチは、近くの屋台飯か徒歩圏内のエンポリアム内のフードコートを利用することが多いです。

Monday(ストリートフード)
屋台

タイの食事といえば屋台・ストリートフードをイメージする方も多いと思います。

フードコートやレストランに比べ、人によっては衛生面が気になる方もいるかと思いますが、屋台ならではの雰囲気だったり、ローカルの味を楽しめるのも屋台の魅力です。

今回はカオマンガイをテイクアウトしました。スープは袋に入れてもらえます。

カオマンガイ(スープ付) 50バーツ(約228円)

カオマンガイ
Tuesday(フードコート)

フードコートも安くて美味しいお店がいっぱいあるので、ぜひ活用してみください。

エンポリアムのフードコートでは、BTSで使う交通カード(ラビットカード)で支払いができます。

トムヤムヌードルスープ 95バーツ(約433円)

トムヤムヌードル
Wednesday(フードコート)

ワンタン入りヌードルスープ 90バーツ(約410円)

ワンタン入りスープ
Thursday(ストリートフード)

月曜日に行ったお店でカオソイをテイクアウトしました。

テイクアウトの場合、スープと麺と具はそれぞれ個別に袋に入れて渡してもらえるので揚げ麺もカリカリの状態で食べれます!

カオソーイ 60バーツ(約273円)

カオソーイ
Friday(セブンイレブン)

セブンイレブンでもタイ料理が手軽に食べられます。

セブン飯美味しくて安いのでおすすめです!

このガパオは結構量が多く、かなり辛かったです。笑

牛ガパオライス 69バーツ(約314円)

ガパオライス
1週間の昼食合計

毎日外食しても1日ワンコイン以下なので、日本でランチに外食したり、コンビニで購入するのに比べると安く済ませることができます。

5日間分合計364バーツ(約1,661円)

夕食

Monday(ストリートフード)

パッタイ   100バーツ(約456円)
ガパオライス 100バーツ(約456円)

揚げ春巻き  90バーツ(約410円)
⇒合計290バーツ(約1,323円)➗2=145バーツ(約662円)
(2人で食べたので1人当たりにて算出)

パッタイ、ガパオライス、揚げ春巻き
Tuesday(ストリートフード)

個人的にはピンクのカオマンガイより美味しい路面店です。

カオマンガイ 50バーツ(約228円)

カオマンガイ
Wednesday(フードコート)

Grabというアプリでデリバリーしました。タイはデリバリー系の種類が豊富でとても便利です。
油っぽいタイ料理に飽きて来た時にトムヤムヌードルをよく食べます。笑

トムヤムヌードル 59バーツ(約269円)

トムヤムヌードル
Thursday(フードコート)

またカオマンガイかよ!って思っているかもしれませんが、美味しいので週2回は食べます(今週は3回目。笑)

ピンクのカオマンガイ 80バーツ(約365円)

カオマンガイ
Friday(レストラン)

Smizzleという手袋をして食べるハンバーガー屋さんです。どのメニューもダブルパティのみでした°ㅁ°

ハンバーガー 288バーツ(約1,314円)
コーラ    45バーツ(約205円)

合計333バーツ(約1,520円)

ハンバーガー、コーラ
5日間の夜ご飯合計金額

金曜日にハンバーガーを食べたので少し高くなりました。やはりタイ料理以外のお店になると値段は高くなります。

⇒5日間分合計812バーツ(約3,706円)

外食について

今回はストリートフードやフードコートなど安価なタイ料理を中心に生活した場合の費用を出してみました。

5日間合計金額⇒1,604バーツ(約7,321円)

日本で同じタイ料理を食べようと思えば、1品1,000円以上することがほとんどだと思うので、そういう意味では毎日気軽に安く美味しいタイ料理が食べられます。

普通にカオマンガイが200円代で食べれるのは破格すぎません?!

今回はストリートフードやフードコートが中心でしたが、タイ料理レストランでも少し小綺麗なところへ行けば、値段も倍かそれ以上になるので、そうなると日本で外食した場合とさほど変わらないかなという印象です。

また、日本食、洋食や他国料理のレストランは日本で普通の価格帯のレストランに行く場合とそんなに価格は変わらないです。

夕食で紹介したハンバーガーのようにドリンクとハンバーガーで1,520円であれば日本とそんなに変わらないですよね。

また、観光地であれば観光客向けの価格に設定されているので、ローカル感のある雰囲気でも価格帯は少し高くなります。

まとめ

今回のような食事だけで生活していれば、タイの物価は安いと感じるかと思いますが、毎日タイ料理を食べるのは結構脂っこくて正直厳しいです。

毎日タイ料理OK!ストリートフードのみでOK!という方であれば、日本に比べ、食費は抑えやすいと思います。

日本食や洋食なども食べたいとなれば日本と同じような価格帯か少し高めの予算になってきますし、カフェなどは日本と同じくらいの価格帯なので、外食費は安くはないです。

結論、タイの食費が安いかどうかはどこで何を食べるかによる!というところです。

タイ移住や長期滞在に興味のある方、旅行予定の方の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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